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下顎位の決まらない患者さんへの対策

  • 執筆者の写真: nakashiro
    nakashiro
  • 2018年3月14日
  • 読了時間: 1分

更新日:2018年3月16日


図1

上顎総義歯と、下顎右側7~下顎左側5 欠損の患者(下顎左側67鉤歯の症例)


図2


図3


図4


図5


図6


図7

もと歯があったであるところにロー提製作ロー提の高さは規格模型基底面より30mm。 高さは‟HKブロック”を使用


図8



図9


図10

図11

規格模型・ロー提を使用し、垂直的な咬合高径決定後、咬合器装着。 装着には咬合器の咬合平面板を使用。 上顎のロー提の咬合平面板を使用。 上顎のロー提の咬合平面を基準とした。


図12

図13

図14

図15

図16

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図18

上顎の顎堤の大きさより前歯(中切歯)の大きさを算出する。 残っている組織形態を参考にしつつ上顎右側3~上顎左側3を仮排列する。 次にゴシックアーチトレーサーを装着する。

図19

図20

図21

図22

ゴシックアーチ描記後、咬合器再装着。ゴシックアーチははっきりとせずタッピングポイントの収束するところで下顎位を決定している。維持装置摘強シンをワンピースで製作上顎前歯部排列は前回のままで下顎前歯部を合わせた。臼歯部はゴシックアーチはっきりしてないこともあり0°臼歯を使用基準平面は上顎であり、右側残在歯右下6番の咬合平面の足らない部分は 足している。

図23

図24


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